考える猫。1

吾輩は猫である

名前はもう親にもらった立派なのが一つある。ぬこまる、という。

猫が喋るのだからやはり夏目漱石先生の吾輩は猫であるを踏襲せねば、

と思いこの文体で始めたが、流石に堅苦しいので元に戻そうと思う。

n番煎じだし。

ここでは、僕が昨日したこと、見たこと、話したこと、考えたことを書いていく。

自己紹介

僕は何も決まっていない、ただの学生の猫だ。

贅沢で、我儘な猫だ。まあ猫ってそーいうもんだけど。

学校は卒業しておかなくちゃな、と思いながらも、悉くの勉学を激しく嫌い、

最近は漫画喫茶に忍び込み、お客さんに撫でられながら

カプチーノを舐める始末である。何なら最近は学校に行かないこともある。

学校を卒業してから仕事をするか、モラトリアム猫になるかさえ決めていない。

ところで、猫にも廚二病、というものは存在する。あの頃僕が自分につけた二つ名が、

僕の本質を表しているといってもいい。

『狂気的な怠惰』Crazy Lazy

要は怠け者である。というか怠け猫である。

何も決まっていない、というのは常套句を使えば未来がこれから決められる

とも言える。だが、僕には決断力がないのだ。未来を考えるのが、嫌いなのだ。

怖いから。

閑話休題、明るいこと(?)でも話そう。

趣味はゲーム、アニメ、漫画、ラノベ、ボカロ、YouTube

典型的なヲタク猫だ。

部活動は囲碁将棋部。穴熊しか指さない猫である。

基本的に食べることが好きだ。

たけのこ派だ。←戦争の火種

社会科だけは好きだ。なのでこのブログでは時事ネタにも時折触れたり、

時たま出てくる友猫との会話にかなり濃い政治的発言が飛び出たりもするが、

その際はTwitterでの政治論争をお楽しみください。

将来

昨日は昼過ぎから友猫と話をしていた。話の流れで、

何をすべきかわからない、何がしたいかもわからないと、僕は言った。

友猫は悩んだ。そのうえで、こう返してくれた。

「別によくないか?俺だってそんなのわかんないから遊んでるよ。」

と。そうだよな、別にくよくよ悩むようなことではないよな、と僕は

すっかり機嫌を良くし、そのあとマインクラフトをして遊んでいた。

余談だがエリトラが13枚集まった。やったぜ。

が、寝て起きて思う。そうは言っても時間はあまり残っていないと。

だが、答えは出ない。